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主にフランスの流れを汲むクラブミュージックに関する雑記です。

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ROULE 304 ROY DAVIS JR. "Rock Shock"

roule304

ROY DAVIS JR. "Rock Shock

シカゴハウスの重鎮「Roy Davis Jr」を招いてのリリースです。

丁度この頃(1998年)「Daft Punk」の相棒「Guy-Manuel」が立ち上げたレーベル「Crydamoure」からも「Paul Johnson」がリリースしたり「Guy-manuel」自身が「DJ Sneak」とコラボレーションしたりとシカゴ・ハウス勢との関わりが非常に活発になっていたようです。
(割と有名な話ですが、自身も登場して話題をさらったGAPのCMに使われた2nd「Discovery」のヒット曲「Digital Love」の作詞をこの「DJ Sneak」が担当したりしています。このあとリリースされる「Music Sounds Better With You」のremixも彼が担当していたりと、特に彼とは親交が深いようです。)

1st「Homework」に収録の「Teachers」でリストアップされた彼らのリスペクトするアーティスト名からもわかる事ですが、やはり「Daft Punk」のクラブ・ミュージックの直接的なルーツはシカゴ・ハウスにあるようです。

音は洗練されたディスコサンプルによる構成が「AIR」に続いてグローバルなヒットを記録し、最近また「Soulwax」や「Tiga」のremix等で再評価を受ける「Philippe Zdar」属する「Cassius」に近い雰囲気で、だいぶ成熟してきた当時のフレンチの空気が良く出ているトラックかと思います。
B面にやっぱり「Thomas」によるremixが入ってますが、そんなに大きな違いはないです。

ただ既に下手をすればこの「ROULE」よりも全く規模の大きなレーベルから自由にリリースできるだけの立場を持っていたであろう「Roy Davis Jr」が、ただでさえリリースも少ないこの音楽僻地フランスのレーベルからわざわざリリースしなければならなかったのかというと、前回触れた「新人を発掘する」と言った意図も考慮すると少々疑問が残ったりもします。
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  1. 2006/03/06(月) 12:17:12|
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