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主にフランスの流れを汲むクラブミュージックに関する雑記です。

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ROULE 301 THOMAS BANGALTER "Trax On Da Rocks"

roule301

THOMAS BANGALTER "Trax On Da Rocks"

このレコードがリリースされたのは1995年なので、もちろんリアルタイムで聴いていたわけじゃなくDISK UNION辺りで中古を購入したんだと思います。
同レーベルでは「music sounds better with you」、「spinal scratch」に次いでリプレスが多そうなので、中古レコード店で見かけることは少なくないです。

購入当時は既にフレンチ=ディスコみたいな図式が出来上がっていた頃で、そういった音を期待して針を落としたわけですが、結構テクノ寄りな音でなにか拍子抜けした記憶があります。
(CISCOのレビューによればやはりハウスじゃなくテクノの人たちに評判の良かったトラックみたいです。)

そしてタイトルを見ると「rocks」とありますが、音を聴く限りはどの辺がロックなのかはよくわからないです(笑)
(ただこれ以外にも「daft」は基本的に「rock」が付くタイトルわりと多いですね。
1stの「rock'n'roll」、3rdの「robot rock」等々。
おかげで「man with guitar」も彼絡みだろうと疑ってませんでした。)

ただ改めて聴いてみてシーン自体がテクノ寄りになってきた今、当時よりもかえってしっくりきた感じがします。

単純に「テクノな音」×「ロック・アティテュード」というキーワードは今のエレクトロクラッシュを予見しているようにも見えますが、それはちょっと強引な解釈かもしれないですね(笑)

A1 On The Rocks

ミッドテンポでベースが渋めのムーディーなトラック。
「Discovery」の「Something About Us」、「Voyager」なんかと路線は近い感じ。

A2 Roule Boule

DJ sneak」、「Green Velvet」辺りのシカゴハウス路線って言うんでしょうか。
この盤の中でもっともミニマル。
繋いでみたりすると割と面白いんですが、家で聴くには結構厳しいです。

A3 What To Do

これも「DJ sneak」っぽい感じで「what to do」を連呼する変な声ネタをダブしてます。
生のサンプリングっぽいタカタカ言ってるスネアの感じ含め、今のエレクトロクラッシュのDJセットに入っていても全く違和感ないです。

B1 Outrun

ちょっとオールドスクールっぽい匂いもするブギーなフィルターハウス。
フィルターハウスの代名詞とも言えるローパスフィルターを使った展開は既に健在です。

B2 Ventura

これはもうある種のフィルターハウスの完成系と言っていいようなトラック。
疾走感があって個人的にも一番好みです。
これもやはりお約束のローパスフィルターによる展開があります。
「Homework」の「Phoenix」とかも同路線でしょうか。

以下は試聴です。

Daft Punk / Discovery

Daft Punk / Homework (windows media player以外リンク切れているので注意)


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テーマ:テクノ・エレクトロニカ - ジャンル:音楽

  1. 2006/02/15(水) 13:36:20|
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