ecrits

主にフランスの流れを汲むクラブミュージックに関する雑記です。

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Strip Steve / Skip School EP



Strip Steve / Skip School EP

今週土曜にバンド「The Big Jugs Experience」が主催するイベントでDJやります。
音もかなりいいので是非チェックしてみてください。

1000円+1Drink、デイイベントなのでお気軽に遊びに来てもらえればと思います。
場所はここです。

なにか不明な点あれば、お気軽に連絡ください。

あと同じ日に以前お世話になった「CICADA」さんもAsiaで意欲的なイベントをやるっぽいのでそちらも要チェックです。
http://www.myspace.com/pulume

先日「Arcade Mode」からのリリースについて紹介したボルドー出身の10代「Strip Steve」の「Boys Noize Records」からの本格的なデビュー盤。
現在進行形のフレンチ・エレクトロと言えば「Boys Noize」が推し進めてきたベースビキビキ路線ですが、彼のトラックは主にはディスコ・サンプルをカットアップして反復させた2000年前後のフレンチシーンを継承するトラック。
いわばフレンチタッチの現在形であって、それらのものとは一線を画すものとなっています。

最近は特にエレクトロを昔からフォローして来た人ほど少し飽きてきた感覚を持っているのは残念ながら否定できない事実だと思います。
そういう意味でフレンチタッチにカットアップを導入してさらに彼なりのグルーヴで現在形にしたてたこの作品は、今後のシーンを占う意味で試金石的な一枚と捉えています。
(まさにその流れを牽引してきた「Boys Noize」のレーベルからこれがリリースされているところから彼自身もまたそういったところに自覚的なのではないかと思ったりします。)

実はそれに呼応してか当時のアーティストがぞくぞく復活していたりもします。
「Daft Punk」、「Guy Manuel」のユニット「Le Knight Club」もMySpaceが出来ていたので、もしかしたらニューリリースがあるんでしょうか。
元「Daft Crew」の「Sedat The Turkish Avenger」なんかも「Alan Beaxe」のレーベル「Vulture」から数年ぶりにリリースするようです。

もしこれが現在エレクトロが好きな人たちの中ですんなり入っていける人が多ければ、そういうベクトルでまた盛り上がっていくかもしれません。
また個人的にもこの界隈の音が一番好きなのでまだまだやっていけるなと思えます。

そんな訳でもちろん気に入ってもらえれば嬉しいですが、とりあえずどんな音なのか是非チェックしてもらいたい一枚です。


■A-1 You & I

サンプリングと言えばおおよそ10余年経ったようなトラックからするのは暗黙の了解ですが、これはなんと「Chromeo / Fancy Footwork」から。
確かにビブラートがかったシンセの音は「Chromeo」っぽいです。
おそらく勝手Remixの延長線上で出来たトラックなんじゃないでしょうか。

■A-2 Ready Steady

フランジャーというエフェクトをかけてジェット機の音みたいな質感を出したサンプルが印象的なトラック。
実は初期の「Daft Punk」やフレンチ・タッチなんかでは一番メジャーなエフェクトだったんですが、今で言うエレクトロになってからはとんと使われなくなってました。
サンプルの哀愁あるコードとカットアップのコンビネーションにフレンチのニュアンスを感じます。

■B-1 Tommy Boy

一番カットアップらしいカットアップを見せてくれるトラック。
なんだかんだとキックの質感であったり、ハイハットの打ち方の荒さによくも悪くも若さが出ているなあと感じます。
こういったものをリリースできるのが、スピードを意識したこのレーベルの強みかもしれません。

■B-2 Pacey's

他のものに比べると少し落ち着いた感のあるトラック。
声ネタのカットアップの感じがカットアップ・ジーニアス「Todd Edwards」を思わせます。

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  1. 2008/01/28(月) 14:31:55|
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Sebastien Tellier / Sexual Sportswear



Sebastien Tellier / Sexual Sportswear

月曜はスウェーデン人のアーティスト「Qeshi」ことHenrik君に会いに大宮のAwan Cafeというところに行ってきました。
音楽もかわいらしくてよいですが、彼のFlashアニメが非常にいいので見てみてください。

最近では「Mr.Oizo」の映画「Steak」の音楽にも参加してましたが、あまり馴染みのなかった「Sebastian Tellier」。
なんと今回は「Daft Punk」の「Guy-Manuel」プロデュースとのこと。
3rd以降「Thomas」は「DJ Mehdi / Signature」のRemixなんかで活動再開してましたが、「Guy」はこれが初仕事なんじゃないでしょうか。

トラックは同「Record Maker」所属の「Kavinsky」を思わせるようなチープなシンセ音のアルペジオフレーズが展開するドラマチックなもの。
後ろで鳴っているフランジャーのかかったストリングスの音色が「Daft」っぽいです。

またB面が「SebastiAn Remix」というのも心憎いところ。
相変わらず完全に元トラックを自分の色に染め上げてます。
ちなみに「SebastiAn」は映画「Steak」の音楽でも「Sebastian Tellier」と競演してます。

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  1. 2008/01/17(木) 14:29:31|
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Strip Steve / Skatin' - Das Glow / Sunburnt



Strip Steve / Skatin' - Das Glow / Sunburnt

あけましておめでとうございます。
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。

来月頭に久しぶりにDJやれそうです。
おもしろそうなパーティーなのでかなり楽しみです。
実は春先辺りにパーティーやれたらいいななんていうことも考えてます。
おもしろいアイデア、スタッフその他も募集中なので、コメント欄ないしはメールフォームにどしどし下さい。

以前フレンチのニューカマーの一人として紹介した「Strip Steve」の7インチがようやく入荷してくれました。
「Todd Edwards」系カットアップのさわやかフレンチトラック。
本当彼のトラックは全部ツボです。

未だにこのblogのキャプチャー画像をmyspace使ってくれてるのも嬉しいです。
そしてまた今月には真打として「Boys Noize Records」からデビューEPがリリースされる模様。
是非このままブレイクして欲しいです。

裏面収録の「Das Glow」、既に「Institubes」からもリリース済みの彼ですが、彼もまた他に類を見ない「ノイズ」&「アシッド」、またエレクトロニカのような匂いも感じさせるトラック作ってます。
これまた格好いいです。

しかしどうやらこのアナログ、店頭販売のみの模様。
渋谷に行く用事がある人はついでにGANBANへ行ってゲットして下さい。
お金に余裕のある人はフランスから取り寄せてみるのもいいかもしれません。

  1. 2008/01/07(月) 15:47:18|
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