
最近はワールドカップやらなにやらでバタバタしており、わりと放置してしまいました。
自己紹介的なところでもイングランドをプッシュすると書いてますが、あまり内容が芳しくないのでスペイン、アルゼンチン辺りに少し浮気気味です。
あとEURO2004以来クリスチアーノ・ロナウド、デコ等々にやられてしまい、世間的に意外と注目されてないこともあってポルトガルが2番びいきなんですが、「
acid over the rainbow」の
びびんばさんもポルトガルびいきなようでちょっと嬉しい感じです。
とこで本題ですが、なにを今更感も漂いますが「Zongamin」についてなんとなく。
個人的に彼を知ったのは「2 Many DJ's」や「Annie」のmixCDに収録されていた「Bongo Song」でした。
ちなみに
JETSET Recordsのインタビューで、「Annie」は音作りで彼に影響を受けていると言明してたりします。
このトラック元々はどこのレーベルからリリースされていたのかわかりませんが、先の「2 Many DJ's」やらの猛プッシュで、「Daft Punk」のマネージャー「Pedro」の運営する「ED Banger」から再リリースされることになったらしいです。
あとつい最近まで放送されていたSony EricssonのFOMA携帯「SO902i」のCM曲も彼の「Serious Trouble」と言うトラックだそうです。
Sonyらしいチョイスで好感が持てます。
実は彼は別の一面ももっており、「ムカイ・ススム」(おそらく本名)名義でイラストレーターとして活動しています。
もちろん自身のCDやアナログなどのジャケットのデザインは彼自身の手によるものですが、他にはSILASとコラボレーションしていたのも彼だそうです。
(確か数年前SILASで落書きをモチーフにしたようなアイテムが出ていたかと思いますが、おそらくそれだと思います。)
そんな訳でもしかしたらミュージシャンとしてよりもイラストレーターとしての方が高名なぐらいかもしれません。
■視聴
bongo song
http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/house/detail_151040.phpZongamin
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1911864Flesh Tapes
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1831594■関連記事
CD Journal “FOMA がおもしろいことになってきた”のSony Ericsson「SO902i」のCM曲は?
http://www.cdjournal.com/main/research/research.php?rno=1972EARN ENOUGH FOR US ZONGAMIN / BONGO SONG
http://mats3003.exblog.jp/2767602/ふぃーりん☆ナウ ZONGAMIN / Bongo Song
http://feelinnow.blog52.fc2.com/blog-entry-175.html
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- 2006/06/23(金) 17:17:15|
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Waldorf / Get Ready For Your Last Dance (Remix)この「
Waldorf / Get Ready For Your Last Dance」、ベースライン、哀愁入ったコード等かなり好みなんですがDJ使いするには割と展開に抑揚がありすぎる様に感じたのでなんとなくRemixしてみました。
このトラックについてはmatsさんがレビューされてるので
そちらをどうぞ。
しかしこのトラック非常に変な作りで、元々のbpmは127なんですが何故かそのままだとトラック全体のキーが微妙にずれていて130にピッチを変えると正しくなる感じでした。
(1オクターブ上がると音程の周波数は倍になるので、ピアノの鍵盤は黒鍵も入れて12分割な事も考慮すると2の12乗根(約1.06)が次のキーへの周波数の倍率になります。またbpmについて考えると130÷127=1.0236・・・なのでこれらを考慮するとこのトラックの音程のずれはキー約2/5個分になります。)
全てのミックスダウンが終わってからピッチを変えてリリースしたのか、もしくはトラックにサンプリングネタを使っていたとしてそれのピッチに従った等トラックの段階から音程がずれていたのか、どちらにせよ謎です。
- 2006/06/04(日) 19:30:14|
- remix
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